EC2インスタンスを立ち上げてみた

EC2インスタンスを作成します。
AWSマネジメントコンソールからEC2を選択して、インスタンスの作成をクリックします。

ステップ1:AMIの選択
今回はAmazonマシンイメージ(AMI)から以下を選びました。
Amazon Linux AMI 2016.09.0 (HVM), SSD Volume Type – ami-b73b63a0
右下の「作成」で次のステップへ進みます。

ステップ2:インスタンスタイプの選択
今回はインスタンスタイプt2.nanoにしました。
可変 ECU, 1 vCPU, 2.4 GHz, Intel Xeon Family, 0.5 GiB メモリ, EBS のみという内容です。
新規アカウントでは12ヶ月間は、t2.microが無料利用枠の対象になりますので、こちらを選ぶとうれしいです。メモリが1GiBになります。
選択したら右下の「次の手順:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。
詳細を省略する場合は「確認と作成」で構いません。

ステップ3:インスタンスの設定
インスタンス数は1つで、スポットインスタンスは今回使いません。
ネットワークでは先ほど準備したVPCを選択し、サブネットも好きなものを選びます。
他は変更していません。きちんとやる時はIAMロールも作成します。
選択したら右下の「次の手順:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。

ステップ4:ストレージの追加
今回は個人で遊ぶためのWordPressを入れるだけなので、8GiBのマグネティックにしました。
無料利用枠がある場合は、30GBまでのEBS 汎用 (SSD) ストレージまたはマグネティックストレージを取得できるのでうれしいです。
選択したら右下の「次の手順:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。

ステップ5:Add Tags
お好みでtagの設定をします。わかりやすいようにNameタグくらいは入れます。
たくさんサーバを立てるときは、tagを追加して用途などで絞りやすくします。

ステップ6:セキュリティグループの設定
先に作成したセキュリティグループを選択します。
ここで毎回新しいセキュリティグループを作成してしまうと、launch-wizard-999みたいなのがたくさん増えてしまうので嫌いです。
ここまでできたら「確認と作成」をクリックします。
設定内容を確認して、問題なければ右下の「作成」をクリックでインスタンスが作成されます。

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