Rocky Linux 8 の Visual Studio Code で KVS のC++用プロデューサーSDK をビルドしてみる

こんどは Rocky Linux 8 の Visual Studio Code(以下、VSCode) で、KVS のC++用プロデューサーSDK をビルドしてみたいと思います。
以前、コマンドラインでビルドした記事はこちらです。

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【解決】Rocky Linux 8 で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDKをGStreamer プラグインとしてビルドする

以前、Rocky Linux 8 で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDKをGStreamer プラグインとしてビルドしようと頑張ってみたんだけど、結局できませんでした。おそらくCeontOS 8系も同様かと思います。

やっぱり、OpenSSL のバージョンが、OS付属のものとSDK付属のもので異なっていることが原因なのかなぁと。

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Windows 10 のコマンドラインで KVS のC++用プロデューサーSDKをビルドしようとしたら大変だった

Rocky Linux 8 で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDKをGStreamer プラグインとして使おうと思ったら一筋縄でいかなかったので、Windows 10でチャレンジ。

Webで検索しても、古い情報しか見つからなくて、同じ手順ではビルドできないみたい。
2020年くらいの手順で試してもダメだったので、試行錯誤することになっちゃった。

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透過型プロキシを通してWindows Updateできた

Rocky Linux 8.5 に Squid 4.15 をインストールして、透過型プロキシを作って試してみたら、Windows Updateができないことに気が付いたんだけど、忙しくて目を背けてきました。



検索すると、2017年くらいから同様の悩みを見かけます。
で、結局、クライアントのWindows端末で、Microsoft Windows HTTP (WinHTTP)の設定が必要でした。
そもそも WinHTTP なんて聞いたことなかったし、気にしたこともなかった。

マイクロソフトの説明では、HTTP プロトコルを介して他の HTTP サーバーに要求を送信する HTTP クライアント アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を開発者に提供するらしい。

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Squid4で透過型プロキシを作ってみた

余っているノートPCにLinuxを入れて、透過型プロキシ(Transparent Proxy)を作ってみました。
SquidでSSL Bumpを設定して、クライアントPCのデフォルトゲートウェイをこのLinuxのIPアドレスに指定して使う想定です。
昔はCentOSを好んで使っていたけど、サポート終了とかStreamとか聞こえてきて、よくわからないので、今回は比較的コミュニティが活発そうに見える、Rocky Linux 8.5をインストールしてみました。
Rocky Linux 公式ミラーサイト一覧から、日本のサイトを選んでブータブルISOイメージをダウンロードして、Rufus でブータブルなUSBメモリを作成しました。インストール方法はCentOS8と同様で、ググるとたくさん出てくるので省略。
各種バージョンは2021/12/22現在。面倒なので、作業はrootで行いました。

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