いま気づいたんだけど、AWS EC2インスタンスでT3とT4gでExtras Libraryの内容が違ってる。
なんでだろ?
CPUのアーキテクチャの違いによるもの?
何が違っているのか調べてみた。
T4gインスタンスでyumからPHP8.0を入れてみた
先日、amazon-linux-extras に PHP8.0 が追加されたので試してみました。
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sudo amazon-linux-extras enable php8.0 |
有効にできたら、次のように表示されます。
“T4gインスタンスでyumからPHP8.0を入れてみた” の続きを読むAmazon Linux 2 の Extras Library に PHP8.0 登場
amazon-linux-extras で PHP8.0 が利用できるようになったようです。
Extras Library は Amazon Linux 2 で利用でき、amazon-linux-extras リポジトリで管理されています。
標準のリポジトリでは提供されていないような、特定のソフトウェアを安定的に、比較的長期に渡って提供してくれるので、PHPの新しいバージョン使ってみたい!とかいうときに便利です。
Extras Library からソフトウェアパッケージ(トピックと呼ぶらしい)をインストールするためには、
amazon-linux-extras リポジトリがインスタンスにインストールされている必要があります。
t3.nano の Amazon Linux 2 で h2o をビルドした
h2oをビルドするために「ruby2.4」と、WordPressを入れるために、「lamp-mariadb10.2-php7.2」を有効化しました。
コマンドはこちら。
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sudo amazon-linux-extras install ruby2.4 lamp-mariadb10.2-php7.2 |
ここからyumを使って、php7.2.5、mariadb10.2.10を入れました。
h2oのビルドについては、以前に書いた記事とほとんど一緒で大丈夫でした。
それぞれ最新バージョンでうまくいきました。
cmakeは3.12.1になっていました。
libwslay は何故かうまくビルドできなくなったので、少し手順を追加しました。
“t3.nano の Amazon Linux 2 で h2o をビルドした” の続きを読む
Amazon EC2でT3インスタンス出ました
アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAmazon EC2にT3インスタンスが出ました。
t2.nanoとt3.nanoを比較すると、月額50円ほど安くなりそうです。お財布が喜びます。
早速、このブログもt3.nanoに引っ越しました。
仮想CPUが2つになりました。これはでかい。
ついでにOSもAmazon Linux 2にしてみました。
日本時間に合わせる方法が変わりました。
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sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo |
Extras Libraryという仕組みで、新しめのアプリケーションを安定的に提供してくれるようになったようです。
サポートも2023年6月30日まで提供されます。
amazon-linux-extras コマンドで操作できます。
下記のコマンドで用意されているトピックを確認できます。
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h2oをビルドする
証明書の準備もできたのでh2oをビルドしてみます。
※各バージョンは2016年12月15日現在のものです。
■必要そうなパッケージのインストール
事前に必要そうなパッケージを入れておきます。
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