Windows サンドボックスでプロキシ設定ができない

ある特定の環境だけ、サンドボックス環境でネットワーク接続が不安定になることがありました。
調査の足掛かりに、サンドボックスで Squid をインストールして、自分自身をプロキシサーバとして動作するようにしました。

それで、Windows の設定から、手動プロキシセットアップで、自分自身のポート 3128 を指定して保存して、動作確認してみようと思います。

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Windows 10 に Squid をインストールしてみる

サンドボックス環境で Git Clone に失敗する問題が解決できず。

複製するサイズが大きすぎるとか、数が多すぎるとか、通信が不安定とか、名前が解決できないとか、どこかで何かがタイムアウトしているとか、調べるすべ(能力)がない。
調べるために、Squid4 をインストール。

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透過型プロキシを通してWindows Updateできた

Rocky Linux 8.5 に Squid 4.15 をインストールして、透過型プロキシを作って試してみたら、Windows Updateができないことに気が付いたんだけど、忙しくて目を背けてきました。



検索すると、2017年くらいから同様の悩みを見かけます。
で、結局、クライアントのWindows端末で、Microsoft Windows HTTP (WinHTTP)の設定が必要でした。
そもそも WinHTTP なんて聞いたことなかったし、気にしたこともなかった。

マイクロソフトの説明では、HTTP プロトコルを介して他の HTTP サーバーに要求を送信する HTTP クライアント アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) を開発者に提供するらしい。

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Squidの透過型プロキシを通してWindows Updateできない

先日、Squid4で立ち上げた透過型プロキシを、Windows 10のクライアントPCから試していたら、Windows Updateができなくなってた。
立ち上げるまでの記事はこちら。


いろいろググってみたら、squid-cache wikiというサイトで、SSL Bump設定を行って、Squidの透過型プロキシ環境でWindows Updateするために必要な設定が記載されていました。

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Squid4で透過型プロキシを作ってみた

余っているノートPCにLinuxを入れて、透過型プロキシ(Transparent Proxy)を作ってみました。
SquidでSSL Bumpを設定して、クライアントPCのデフォルトゲートウェイをこのLinuxのIPアドレスに指定して使う想定です。
昔はCentOSを好んで使っていたけど、サポート終了とかStreamとか聞こえてきて、よくわからないので、今回は比較的コミュニティが活発そうに見える、Rocky Linux 8.5をインストールしてみました。
Rocky Linux 公式ミラーサイト一覧から、日本のサイトを選んでブータブルISOイメージをダウンロードして、Rufus でブータブルなUSBメモリを作成しました。インストール方法はCentOS8と同様で、ググるとたくさん出てくるので省略。
各種バージョンは2021/12/22現在。面倒なので、作業はrootで行いました。

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Amazon Linux 2 の Extras Library に PHP8.0 登場

amazon-linux-extras で PHP8.0 が利用できるようになったようです。

Extras Library は Amazon Linux 2 で利用でき、amazon-linux-extras リポジトリで管理されています。
標準のリポジトリでは提供されていないような、特定のソフトウェアを安定的に、比較的長期に渡って提供してくれるので、PHPの新しいバージョン使ってみたい!とかいうときに便利です。

Extras Library からソフトウェアパッケージ(トピックと呼ぶらしい)をインストールするためには、
amazon-linux-extras リポジトリがインスタンスにインストールされている必要があります。

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