昨年7月に Amazon EC2 の t4g.small インスタンスの無料トライアルに気づいて、喜んで使っていましたが、2022年12月31日で終了ということだったので、そのインスタンスは泣く泣くターミネートしました。
が、どうやらまた t4g.small インスタンスの無料トライアルやっているみたい。
AWS の請求明細を見て気づいたんだけど、こんな記載がありました。
t4g.nanoでもそこそこいける
昨年7月に Amazon EC2 の t4g.small インスタンスの無料トライアルに気づいて、喜んで使っていましたが、2022年12月31日で終了ということだったので、そのインスタンスは泣く泣くターミネートしました。
が、どうやらまた t4g.small インスタンスの無料トライアルやっているみたい。
AWS の請求明細を見て気づいたんだけど、こんな記載がありました。
AWS のクレジットが使い切れないので、興味があったけど使ったことがない、c7g インスタンス(AWS Graviton3 プロセッサ)を試してみたいと思います。
せっかくなので、c6g インスタンス(AWS Graviton2 プロセッサ)と比べてみたいと思います。
以前、何かのイベントで AWS で利用できる $25 分のクレジットをいただきました。
その有効期限が 2022/12/31 ということで、このままでは使わないまま期限切れになってしまいます。
合計で 30ドルだから、4000円分くらい?
それは使わないともったいない。
というわけで、あわてて使おうとして失敗したのでメモ。
さっき気づいたんだけど、Amazon EC2 の t4g.small インスタンスの無料トライアルをやっているみたい。
このページの「t4g」のタブを開くと、以下の記載がありました。
t4g.small インスタンスの無料トライアルは、2022 年 12 月 31 日まで、1 か月あたり最大 750 時間。
※2023/2/16 追記: t4g.small 無料トライアルが2023年12月31日までとなりました。
“t4g.small インスタンスの無料トライアルなんて知らなかった” の続きを読む以前の投稿で、t3.nano の前払いなし、スタンダード、36ヶ月のリザーブドインスタンス(RI)を購入してしまい、新しいインスタンスタイプが出ると悔しいとか、悔しくないとか書いたんだけど、本当は悔しいです。
RIについて理解しているつもりだったけど、ちゃんと理解していなかったので、改めて細かく調べてみた。
2018年に立ち上げた、t3.nano の WordPress と、今年立ち上げた、t4g.micro の WordPress でパフォーマンスを比較してみた。
メモリが0.5GBと1GBなので、純粋な比較にはならないんだけど、PHP8.0 で JITが有効な t3.nano と、JITが有効にならない t4g.micro でどっちが速いんだろうと気になるでしょ?
Amazon EC2 の t4.micro インスタンスは、リリース当初は2020年12月末まで無料試用期間と発表されていました。
しかし、その無料試用期間が終了する前に、2021年3月末まで延長されました。
ただ、マネジメントコンソールで Elastic Compute Cloud (EC2) の請求情報を見ると、2021年3月31日までと書いてあって、どっちなんだよ!ってことで、100%信じることができずにいました。※2021/4/9現在
$0.00 per On Demand Linux t4g.micro Instance hour under 750 free hours/month of t4g free trial ending Mar 31 2021 ←これ、英語よくわかんないけど2021/3/31のことだよね?
“t4g.micro インスタンスの無料試用期間が延びたのでWordPressを立ち上げてみる” の続きを読む会社で各種ホームページ用のサーバは、AWSの東京リージョンで、EC2インスタンスを何台か作って環境構築しています。
本番環境とステージング環境で、それぞれ Elastic IP を割り当てています。
Webサイトの動作確認するだけのステージング環境は、そんなにリソースは必要ないので、t4g.nano を使っています。
当然、本番環境は24時間365日稼働させていますが、ステージング環境はWebサイト更新の確認するときだけスタートさせて、動作確認が終わったらストップしています。
ふと気づいたんだけど、インスタンスを停止していても、そんなに請求金額が変わってない。
あっ!そうだ!思い出した。あれだ。
先日、amazon-linux-extras に PHP8.0 が追加されたので試してみました。
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sudo amazon-linux-extras enable php8.0 |
有効にできたら、次のように表示されます。
“T4gインスタンスでyumからPHP8.0を入れてみた” の続きを読む結論から申し上げると、T4gインスタンスは ARMアーキテクチャなので、現段階では PHP8.0 の目玉機能である JIT が使えません。
恐らく、AWSのGraviton2以外でも、ARMを採用している Apple M1 や Microsoft SQ2 でも同様かと思うので、M1搭載のMacBook ProやMacBook Air、SQ2搭載のSurface Pro X などでPHP開発する皆さんはお気を付けください。
PHPのJITに関するRFCにもしっかり書かれてました。
“T4g(ARM) の PHP8.0 で JIT が使えなかった” の続きを読む