このサイトは、T4g(ArmベースのAWS独自開発プロセッサ Graviton2 で稼働)で、WordPress を使って構築しています。
当初は Extras Library (amazon-linux-extras) リポジトリで提供していた、lamp-mariadb10.2-php7.2 をインストールして、PHP7.2 と MariaDB10.2 を使っていました。
その後、Extras Library で PHP8 と MariaDB10.5 が切り離して使えるようになったので乗り換え、さらにMariaDB の公式サイトで公開している MariaDB10.8 に乗り換えて今に至ります。
久しぶりに MariaDB を 10.10 にバージョンアップしようとしてハマったのでメモ。
Windows 10 に Strawberry Perl をインストールしてみる
いろいろ試していたら、自分のPC環境がぐちゃぐちゃになってしまって、収拾がつかないので、Windowsサンドボックスできれいな環境構築を試していきます。
第2弾は Strawberry Perl です。
普段、Perl はなかなか使わなくなりましたが、CMake でビルドするときに必要になったりします。大昔は Windows で Perl 使うなら、Active Perl なんて選択肢もありましたが、最近では Strawberry Perl がメジャーらしいです。
では、さっそくインストールしてみます。
Windows 10 の Visual Studio Code で KVS のC++用プロデューサーSDK をビルドしてみる
前回は、Visual Studio Communityエディションを使って、VS のC++用プロデューサーSDK をビルドしましたが、今回は無償のIDEとして人気の Visual Studio Code(以下、VSCode)でビルドしてみようと思います。
VSCode は公式サイトから、ダウンロードしてインストールします。
また、Git や CMake、Strawberry Perl、GStreamer もインストールされている前提です。
もしまだインストールしていない場合は、こちらの記事を参考にインストールしてください。
今回は、前回インストールした、Visual Studio 2022 Community エディションの環境を使いますが、gcc や Windows SDK 、Build Tools for Visual Studio などでもいけると思います。
Windows 10 で KVS のC++用プロデューサーSDK をビルドするは Visual Studio の IDE が幸せだった
古い人間なので、前回は Visual Studio Community 2022 エディション をインストールして、昔ながらのコマンドラインでビルドしたら大変な思いをしました。
今度は本来のIDEとして Visual Studio を使ってビルドしてみたいと思います。
Git や CMake、Strawberry Perl、GStreamer もインストールされている前提です。
Windows 10 のコマンドラインで KVS のC++用プロデューサーSDKをビルドしようとしたら大変だった
Rocky Linux 8 で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDKをGStreamer プラグインとして使おうと思ったら一筋縄でいかなかったので、Windows 10でチャレンジ。
Webで検索しても、古い情報しか見つからなくて、同じ手順ではビルドできないみたい。
2020年くらいの手順で試してもダメだったので、試行錯誤することになっちゃった。