Amazon Linux 2 で certbot を使ってワイルドカード証明書を発行してみた

前の投稿で Amazon Linux 2 に certbot をインストールしました。

今回は、certbot が正しくインストールできているものとして、対話形式でワイルドカードの証明書を発行してみます。

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Amazon Linux 2 で Let’s Encrypt の certbot-auto ができなくなったので対処してみる

Let’s Encrypt は無償でSSL/TLS証明書が発行できて、サービス開始当初からありがたく使わせてもらっています。
証明書の有効期限は90日と短いので、3か月ごとに更新が必要です。
cron 使って自動更新もできるので、さほど問題にはなりません。
ただ、ワイルドカードで使う場合は自動更新できないので手動で更新します。

AWS で EC2インスタンスを使って、Amazon Linux 2 で公開しているWebサイトで、もうすぐ期限を迎える証明書があるので、更新作業に着手。
しかし、ここで困ったことに・・・。
いつも通り、certbot-auto コマンドを実行したところ、以下のメッセージが表示され、更新できない。

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自動でLet’s Encryptの証明書を更新

何度かLet’s Encryptでサーバ証明書を作ってきたのですが、毎回うっかり忘れて期限を切らしてばかりいます。
せっかくなのでcronで定期的に更新処理を行うことにします。
証明書の更新に使うサブコマンドは「renew」です。
毎日朝5:30くらいに実行するようにしてみます。
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Let’s Encryptでサーバ証明書を作成

h2oでHTTP/2通信を行うために、サーバ証明書が必要です。
Let’s Encrypt で無料のサーバ証明書を作成しておきます。
https://certbot.eff.org
ここの説明どおりにやればできました。
git コマンドが必要なので事前に入れておきましょう。
python も必要ですが、Amazon EC2 の AmazonLinux であれば、最初から入っているので安心です。
発表当初は「letsencrypt-auto」というコマンドでしたが、最近「certbot-auto」に名前が変わっています。

※2020年12月で certbot-auto のサポートは終了したので、こちらの記事を参照ください。


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