2018年に立ち上げた、t3.nano の WordPress と、今年立ち上げた、t4g.micro の WordPress でパフォーマンスを比較してみた。
メモリが0.5GBと1GBなので、純粋な比較にはならないんだけど、PHP8.0 で JITが有効な t3.nano と、JITが有効にならない t4g.micro でどっちが速いんだろうと気になるでしょ?
T4gインスタンスでyumからPHP8.0を入れてみた
先日、amazon-linux-extras に PHP8.0 が追加されたので試してみました。
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sudo amazon-linux-extras enable php8.0 |
有効にできたら、次のように表示されます。
“T4gインスタンスでyumからPHP8.0を入れてみた” の続きを読むT4g インスタンスで PHP8.1.0-dev をソースからビルドする
先日、投稿した通り、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAmazon EC2で t4g.micro が3月末まで無料で使えるので、EBSをgp3ボリュームにしてインスタンスを立ち上げました。
t3.nano のRI36か月分がもったいない話はおいておきましょう。
早速、PHP8.1.0-devをビルドしてみました。
PHP8の目玉機能でもある、JITでどれくらいパフォーマンスが向上するか楽しみです!
t3.nano の Amazon Linux 2 で h2o をビルドした
h2oをビルドするために「ruby2.4」と、WordPressを入れるために、「lamp-mariadb10.2-php7.2」を有効化しました。
コマンドはこちら。
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sudo amazon-linux-extras install ruby2.4 lamp-mariadb10.2-php7.2 |
ここからyumを使って、php7.2.5、mariadb10.2.10を入れました。
h2oのビルドについては、以前に書いた記事とほとんど一緒で大丈夫でした。
それぞれ最新バージョンでうまくいきました。
cmakeは3.12.1になっていました。
libwslay は何故かうまくビルドできなくなったので、少し手順を追加しました。
“t3.nano の Amazon Linux 2 で h2o をビルドした” の続きを読む
Amazon EC2でT3インスタンス出ました
アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAmazon EC2にT3インスタンスが出ました。
t2.nanoとt3.nanoを比較すると、月額50円ほど安くなりそうです。お財布が喜びます。
早速、このブログもt3.nanoに引っ越しました。
仮想CPUが2つになりました。これはでかい。
ついでにOSもAmazon Linux 2にしてみました。
日本時間に合わせる方法が変わりました。
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sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo |
Extras Libraryという仕組みで、新しめのアプリケーションを安定的に提供してくれるようになったようです。
サポートも2023年6月30日まで提供されます。
amazon-linux-extras コマンドで操作できます。
下記のコマンドで用意されているトピックを確認できます。
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h2oをビルドする
証明書の準備もできたのでh2oをビルドしてみます。
※各バージョンは2016年12月15日現在のものです。
■必要そうなパッケージのインストール
事前に必要そうなパッケージを入れておきます。
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php7.2.0-devをビルドする
php7.2.0-devをビルドしてみます。
opcacheとfpmを有効にします。
※2016年12月15日現在
■事前準備
必要そうなパッケージを入れておきます。
WordPressでMySQL使ったり、zabbixでグラフの画像作ったりする想定です。
不要なものは外してください。
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