Amazon Linux 2 で certbot を使ってワイルドカード証明書を発行してみた

前の投稿で Amazon Linux 2 に certbot をインストールしました。

今回は、certbot が正しくインストールできているものとして、対話形式でワイルドカードの証明書を発行してみます。

certonly はサブコマンドで、証明書を発行するけど、Webサーバにインストールしない。
-d はドメインを指定する。自分のドメインに読み替えてください。
-m は連絡先メールアドレスを指定する。
--manual は対話形式で手続きを行う。
--manual-public-ip-logging-ok は操作しているサーバーのパブリックIPの記録を許可。
--preferred-challenges dns-01 は認証方法をDNSで行う。WebサーバがパブリックIPを持っていなかったり、接続元IPアドレスを制限している場合に使う。
--agree-tos はすでに利用規約は読んだから、同意しますという意思表示。

成功すると、/etc/letsencrypt/live/example.com/ 以下にプライベートキーと証明書ができてる。

あとは、よしなに ApacheやらnginxやらPostfixの設定して再起動したら完了。

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