立ち上がっているインスタンスに1つまでEIPが無料になるのでつけておきます。
インスタンスが停止すると、EIPに課金されるので注意です。
大量のEIPがあるとばかになりません。
インスタンスが立ち上がったらお好みのターミナルソフトから、EIPのアドレスに対して、ユーザー名ec2-user、作成時に指定したキーペアを使ってssh接続します。
最初にサーバの時間を日本に合わせておきます。
awsのドキュメントが丁寧なので、そちらに従います。
http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AWSEC2/latest/UserGuide/set-time.html
#2020/11/10 久しぶりに確認したらawsのドキュメントの内容が変わっていたので訂正
timedatectl コマンドでタイムゾーンを Asia/Tokyo に変更して、/etc/localtime に /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo をリンクしておきます。
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# sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo # sudo ln -sf /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime |
あとは好きなパッケージ(半分趣味)を入れておきます。
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# sudo yum install -y mlocate jwhois sysstat git |
mlocate:ファイルを探すとき便利
jwhois:ドメイン情報を調べるとき使う
sysstat:システム稼働状況の統計を取ってくれる
git:gitの操作につかう
せっかくなので他のパッケージも最新にしておきます。
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# sudo yum update -y |
ホスト名も変更しておきます。
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# sudo hostname e-kamo.net |
/etc/sysconfig/network ファイルの HOSTNAME にも同じ名前を書いておきます。
これで再起動して確認します。