Windowsサンドボックスでいろいろ試してみる第3弾。
Visual Studio Community 2022 が便利ですごいことは分かったけど、VSCode で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDK のビルドを頑張ってみたい。
そんなわけで、今回は Visual Studio Build Tools 2022 をインストールしてみたいと思います。
Visual Studio Community 2022 エディション は個人もしくは組織での学習用であれば無償で使えるので素晴らしいのですが、いっぽうで Visual Studio Code(以下、VSCode)を日常使いしているので、そこまでリッチなIDEはなくてもいいかなぁと。
まずは、Visual Studio Build Tools 2022 をダウンロードします。
リンク先のページで、「Visual Studio 2022 用のツール」から、「Build Tools for Visual Studio 2022」の「ダウンロード」ボタンをクリック。
ダウンロードしたファイルを実行すると、「Visual Studio Installer」が起動します。
「C++ によるデスクトップ開発」にチェックします。
オプションはデフォルトで以下の5つにチェックがついていました。
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MSVC v 143 - VS 2022 C++ x64/x86 ビルドツール (最新) Windows 10 SDK (10.0.19041.0) Windows 用 C++ CMake ツール ツールのコア機能のテスト - ビルドツール C++ AddressSanitizer |
ひとまず、そのままインストールしてみます。約8GBをダウンロードしながらインストールするので、少し時間がかかります。
インストールが完了するとスタートメニューに「Visual Studio 2022」関連が追加されます。
今回はここまで。
次は、この Build Tools と VSCode で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDK をビルドしてみたいと思います。