先日、Squid4で立ち上げた透過型プロキシを、Windows 10のクライアントPCから試していたら、Windows Updateができなくなってた。
立ち上げるまでの記事はこちら。
いろいろググってみたら、squid-cache wikiというサイトで、SSL Bump設定を行って、Squidの透過型プロキシ環境でWindows Updateするために必要な設定が記載されていました。 “Squidの透過型プロキシを通してWindows Updateできない” の続きを読む
t4g.nanoでもそこそこいける
先日、Squid4で立ち上げた透過型プロキシを、Windows 10のクライアントPCから試していたら、Windows Updateができなくなってた。
立ち上げるまでの記事はこちら。
余っているノートPCにLinuxを入れて、透過型プロキシ(Transparent Proxy)を作ってみました。
SquidでSSL Bumpを設定して、クライアントPCのデフォルトゲートウェイをこのLinuxのIPアドレスに指定して使う想定です。
昔はCentOSを好んで使っていたけど、サポート終了とかStreamとか聞こえてきて、よくわからないので、今回は比較的コミュニティが活発そうに見える、Rocky Linux 8.5をインストールしてみました。
Rocky Linux 公式ミラーサイト一覧から、日本のサイトを選んでブータブルISOイメージをダウンロードして、Rufus でブータブルなUSBメモリを作成しました。インストール方法はCentOS8と同様で、ググるとたくさん出てくるので省略。
各種バージョンは2021/12/22現在。面倒なので、作業はrootで行いました。
以前、AWS EC2 の t4g.micro インスタンスで立ち上げた Amazon Linux 2 で WordPress を公開するまでの一連の流れを投稿しました。
Amazon EC2 の t4.micro インスタンスは、リリース当初は2020年12月末まで無料試用期間と発表されていました。
しかし、その無料試用期間が終了する前に、2021年3月末まで延長されました。
ただ、マネジメントコンソールで Elastic Compute Cloud (EC2) の請求情報を見ると、2021年3月31日までと書いてあって、どっちなんだよ!ってことで、100%信じることができずにいました。※2021/4/9現在
$0.00 per On Demand Linux t4g.micro Instance hour under 750 free hours/month of t4g free trial ending Mar 31 2021 ←これ、英語よくわかんないけど2021/3/31のことだよね?
“t4g.micro インスタンスの無料試用期間が延びたのでWordPressを立ち上げてみる” の続きを読むLet’s Encrypt は無償でSSL/TLS証明書が発行できて、サービス開始当初からありがたく使わせてもらっています。
証明書の有効期限は90日と短いので、3か月ごとに更新が必要です。
cron 使って自動更新もできるので、さほど問題にはなりません。
ただ、ワイルドカードで使う場合は自動更新できないので手動で更新します。
AWS で EC2インスタンスを使って、Amazon Linux 2 で公開しているWebサイトで、もうすぐ期限を迎える証明書があるので、更新作業に着手。
しかし、ここで困ったことに・・・。
いつも通り、certbot-auto コマンドを実行したところ、以下のメッセージが表示され、更新できない。
先日、投稿した通り、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAmazon EC2で t4g.micro が3月末まで無料で使えるので、EBSをgp3ボリュームにしてインスタンスを立ち上げました。
t3.nano のRI36か月分がもったいない話はおいておきましょう。
早速、PHP8.1.0-devをビルドしてみました。
PHP8の目玉機能でもある、JITでどれくらいパフォーマンスが向上するか楽しみです!
h2oをビルドするために「ruby2.4」と、WordPressを入れるために、「lamp-mariadb10.2-php7.2」を有効化しました。
コマンドはこちら。
1 |
sudo amazon-linux-extras install ruby2.4 lamp-mariadb10.2-php7.2 |
ここからyumを使って、php7.2.5、mariadb10.2.10を入れました。
h2oのビルドについては、以前に書いた記事とほとんど一緒で大丈夫でした。
証明書の準備もできたのでh2oをビルドしてみます。
※各バージョンは2016年12月15日現在のものです。
■必要そうなパッケージのインストール
事前に必要そうなパッケージを入れておきます。
“h2oをビルドする” の続きを読む
php7.2.0-devをビルドしてみます。
opcacheとfpmを有効にします。
※2016年12月15日現在
■事前準備
必要そうなパッケージを入れておきます。
WordPressでMySQL使ったり、zabbixでグラフの画像作ったりする想定です。
不要なものは外してください。
“php7.2.0-devをビルドする” の続きを読む
何度かLet’s Encryptでサーバ証明書を作ってきたのですが、毎回うっかり忘れて期限を切らしてばかりいます。
せっかくなのでcronで定期的に更新処理を行うことにします。
証明書の更新に使うサブコマンドは「renew」です。
毎日朝5:30くらいに実行するようにしてみます。
“自動でLet’s Encryptの証明書を更新” の続きを読む