Rocky Linux 8 で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDKをGStreamer プラグインとして使おうと思ったら一筋縄でいかなかったので、Windows 10でチャレンジ。
Webで検索しても、古い情報しか見つからなくて、同じ手順ではビルドできないみたい。
2020年くらいの手順で試してもダメだったので、試行錯誤することになっちゃった。
t4g.nanoでもそこそこいける
Rocky Linux 8 で Amazon Kinesis Video Stream(KVS) のC++用プロデューサーSDKをGStreamer プラグインとして使おうと思ったら一筋縄でいかなかったので、Windows 10でチャレンジ。
Webで検索しても、古い情報しか見つからなくて、同じ手順ではビルドできないみたい。
2020年くらいの手順で試してもダメだったので、試行錯誤することになっちゃった。
前回、Amazon Linux 2 で KVSのC++用プロデューサーSDKをビルドしたら、思いのほかすんなりできた。
ただ、カメラがローカルネットワークにあり、プライベートIPしか持っておらず、EC2 と通信するのがしんどいので、ローカルのRocky Linux 8に入れてみようと思ったら、すんなりできなかったのでメモ。
“Rocky Linux 8 で KVS のC++用プロデューサーSDKがうまくビルドできなかった” の続きを読むTapo C200というネットワークWi-Fiカメラを使用しています。このカメラは4,000円以下で購入できますが、なかなかよくできています。
また、マニュアル等には記載がなかったのですが、公式サイトで「仕様外機能としてRTSPプロトコルを開放しています」とありました。
せっかくなので、Amazon Kinesis Video Stream(以下KVS) プロデューサーを使って、このカメラの動画をKVSにアップロードして、閲覧や蓄積できるようにしてみます。
Kinesis Video Streams プロデューサーライブラリには何種類かありますが、今回は Amazon Linux 2 で「C++ プロデューサーライブラリ」を使って、GStreamer プラグインとして使ってみます。